立っている方に両足を左右へ開いてもらうと、足をそろえて立っているときより安定した…
立っている方に両足を左右へ開いてもらうと、足をそろえて立っているときより安定した。この理由として正しいのはどれか。
- ⑴ 支持基底面が広がり、重心線が基底面から外れにくくなるためです。基底面が広いほど、重心線が内側に留まる範囲が大きくなります。
- ⑵ 体重が両足に分かれることで、床から受ける力の合計が減るためです。床から受ける力の合計は体重に等しく、分けても変わりません。
- ⑶ 体の重心の位置が高くなり、揺れが伝わりにくくなるためです。重心が高くなるほど不安定になり、安定の理由にはなりません。
- ⑷ 支持基底面が狭くなり、重心線が中心へ集まりやすくなるためです。足を開くと基底面は広がるため、前提そのものが誤っています。
- ⑸ 足首の関節が固定され、体の揺れそのものが起こらなくなるためです。足を開いても足首は動き、揺れは絶えず起こっています。
解説
正答は、支持基底面が広がり、重心線が基底面から外れにくくなるためという説明です。立位の安定は、体の重心から下ろした重心線が支持基底面の内側にあるかどうかで決まります。両足を左右に開くと足と足の間を含めた基底面が広がるため、体が揺れても重心線が基底面の中に留まりやすくなり、安定します。安定にはこのほか、重心の高さが低いこと、体重が重いこと、床との摩擦が大きいことも関わります。
AIが生成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。