鎖骨の上のあたりを強く圧迫された後、片側の上肢全体に力が入りにくくなった方がいた…
鎖骨の上のあたりを強く圧迫された後、片側の上肢全体に力が入りにくくなった方がいた。この部位で障害されうる腕神経叢を構成する脊髄神経の高さはどれか。
- ⑴ 第3頸神経から第7頸神経まで上限も下限もずれており、上肢全体を支配する範囲にはあたりません。
- ⑵ 第5頸神経から第1胸神経まで腕神経叢はこの範囲の前枝から作られ、上肢の運動と感覚を担います。
- ⑶ 第1胸神経から第5胸神経までこの範囲は主に胸壁や腹壁を支配し、肋間神経となって走ります。
- ⑷ 第7頸神経から第4胸神経まで上肢の外転や肘の屈曲を担う上位の頸神経が含まれていません。
- ⑸ 第1頸神経から第4頸神経までこの範囲は頸神経叢を作り、横隔膜や頸部の皮膚を支配します。
解説
正答は、第5頸神経から第1胸神経までです。腕神経叢はこの範囲の脊髄神経の前枝が集まって作られ、鎖骨の上から腋窩へと向かい、正中神経や尺骨神経、橈骨神経などに分かれて上肢の運動と感覚を担います。鎖骨の上の部分では神経叢が体表に近いところを通るため、強い圧迫や牽引で損傷すると上肢全体に力が入りにくくなります。第1頸神経から第4頸神経までは頸神経叢を作ります。
AIが生成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。