作業療法の歴史と現在の姿について正しいのはどれか。
作業療法の歴史と現在の姿について正しいのはどれか。
- ⑴ 業務は医師の指示を受けずに行うものと法に定められている。作業療法は医師の指示の下に行う業務として法に定められ、その枠組みの中で進められます。
- ⑵ 作業療法士の資格は、理学療法士及び作業療法士法によって定められた。この法律によって理学療法士とともに国家資格として位置づけられ、養成が始まりました。
- ⑶ 作業療法は身体の障害を対象とする分野として始まり、現在も対象は変わっていない。精神の障害や発達の障害、老年期の障害まで広がり、対象は身体の障害から大きく変わってきました。
- ⑷ 作業療法の対象は入院中の患者であると法の上で定められている。在宅や施設、就労の場面まで対象は広がっており、入院中の患者と定める規定はありません。
- ⑸ 作業を治療に用いる考えは、20世紀の後半に初めて生まれたものである。作業を治療に用いる考えは精神科の処遇改革などの中で古くから積み重ねられてきました。
解説
正解は⑵です。作業療法士は理学療法士及び作業療法士法によって理学療法士とともに国家資格として位置づけられ、養成が始まりました。作業療法の対象は身体の障害に限らず、精神の障害や発達の障害、老年期の障害まで広がっています。作業を治療に用いる考えは精神科の処遇改革などの中で古くから積み重ねられてきました。業務は医師の指示の下に行うものとされ、対象の場も在宅や就労の場面へ広がっています。
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