遠心分離機において回転数を2 倍にすると遠心力は何倍になるか。
遠心分離機において回転数を2 倍にすると遠心力は何倍になるか。
- ⑴ 2回転数に比例すると考えた誤りです。遠心力は回転数の2乗に比例します。
- ⑵ 42の2乗で4倍となり、これが正しい値です。
- ⑶ 83乗に比例すると考えた誤りです。比例するのは2乗です。
- ⑷ 16回転数を4倍にした場合の値です。2倍では4倍にとどまります。
- ⑸ 32比例の次数を取り違えた値で、2倍では該当しません。
解説
正答は⑵です。遠心力は回転数の2乗に比例するため、回転数を2倍にすると遠心力は2の2乗で4倍になります。遠心加速度は相対遠心力〈RCF〉として表され、回転半径と毎分回転数から求められる関係にあります。したがって回転数を3倍にすれば9倍、半分にすれば4分の1になります。遠心条件を記録する際は回転数だけでなく回転半径も必要で、機種が違うと同じ回転数でも遠心力が変わるため、条件はRCFで示すのが望ましいことも押さえておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-07.html)を加工して作成