精神保健福祉センターで正しいのはどれか。
精神保健福祉センターで正しいのはどれか。
- ⑴ 設置主体は市町村である。設置主体は都道府県と指定都市です。市町村は相談支援などの一次的な窓口を担います。
- ⑵ 入院治療を行う施設である。相談指導や技術援助を行う機関で、入院や外来の治療は行いません。
- ⑶ 地域保健法に規定されている。根拠となるのは精神保健福祉法です。地域保健法は保健所などについて定めています。
- ⑷ 精神障害者への障害年金の給付を行う。障害年金の給付は年金制度の側が行う業務で、センターの業務ではありません。
- ⑸ 精神保健福祉の知識について普及・啓発を行う。精神保健福祉に関する知識の普及・啓発は、センターの中心的な業務の一つです。
解説
正答は⑸です。精神保健福祉センターは精神保健福祉法に基づいて都道府県と指定都市が設置する専門的・技術的な中核機関で、精神保健福祉に関する知識の普及・啓発、調査研究、複雑困難な相談指導、保健所や市町村への技術援助や研修を担います。設置主体は市町村ではなく都道府県と指定都市であり、外来や入院の治療を行う医療機関ではありません。根拠となる法律も地域保健法ではなく精神保健福祉法で、障害年金の給付は年金制度の側が行う業務です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-07.html)を加工して作成