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甲状腺穿刺吸引細胞診のPapanicolaou 染色標本(別冊No. 11)を別…

甲状腺穿刺吸引細胞診のPapanicolaou 染色標本(別冊No. 11)を別に示す。考えられるのはどれか。

解説

正答は⑷です。標本では、核内細胞質封入体や核の縦溝(核溝)を持ち、淡くすりガラス状にみえる核を備えた異型細胞が、重積した集塊として出現しており、甲状腺乳頭癌に特徴的な所見です。同心円状の石灰化である砂粒体が加わればさらに確実になります。正常濾胞細胞は小型均一な核で集塊も平面的、橋本病はリンパ球浸潤とオキシフィル細胞、亜急性甲状腺炎は多核巨細胞と炎症細胞、リンパ腫は単調な異型リンパ球のびまん性出現を示し、いずれも所見が異なります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-07.html)を加工して作成

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