ソクマルrinsho-kensa

喀痰のPapanicolaou 染色標本(別冊No. 9)を別に示す。出現してい…

喀痰のPapanicolaou 染色標本(別冊No. 9)を別に示す。出現している細胞はどれか。

解説

正答は⑶です。標本には、小型でクロマチンが細顆粒状に濃く増量した裸核状の腫瘍細胞が、互いに接して木目込み細工のように密集して出現しています。核細胞質比が著しく高く細胞質がごく乏しい点、核形不整と核の破砕物がみられる点が小細胞癌の特徴です。腺癌細胞は核小体の目立つ核と分泌性の豊かな細胞質を示し、扁平上皮癌細胞はオレンジGに濃染する厚い細胞質を持ちます。気管支上皮細胞は繊毛を備え、塵埃細胞は炭粉を貪食した組織球であり、いずれも所見が一致しません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-07.html)を加工して作成

この回を通して解く