ソクマルrinsho-kensa

便中カルプロテクチンで正しいのはどれか。

便中カルプロテクチンで正しいのはどれか。

解説

正答は⑸です。カルプロテクチンは好中球の細胞質に多く含まれるカルシウム結合蛋白で、腸粘膜に炎症があると好中球の浸潤に伴って便中へ漏出します。このため潰瘍性大腸炎やクローン病では炎症の強さとよく相関し、病勢の評価や再燃の予測、内視鏡検査を行うかどうかの判断のために測定されます。抗菌作用はありますが抗腫瘍効果を目的とした物質ではなく、由来も腸内細菌ではなく好中球です。食事の影響を受けず便中では室温でも数日安定するため、検体の取り扱いが容易な点も利点です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-07.html)を加工して作成

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