ソクマルrinsho-kensa

血漿カルシウム高値かつPTH 低値となる疾患はどれか。

血漿カルシウム高値かつPTH 低値となる疾患はどれか。

解説

正答は⑵です。悪性腫瘍の骨転移では、腫瘍が産生するPTH関連蛋白〈PTHrP〉やサイトカインによって骨吸収が進み、骨からカルシウムが血中へ放出されて高カルシウム血症をきたします。この高いカルシウムがフィードバックで副甲状腺を抑制するため、PTHは低値になります。原発性副甲状腺機能亢進症は高カルシウムかつ高PTHで区別され、慢性腎臓病・ビタミンD欠乏症・偽性副甲状腺機能低下症はいずれも低カルシウムに対してPTHが上昇するパターンをとります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-07.html)を加工して作成

この回を通して解く