500 nm の余色〈補色〉どれか。
500 nm の余色〈補色〉どれか。
- ⑴ 青青色の光は435〜480 nm 付近で、その余色は黄です。青は500 nm の余色ではありません。
- ⑵ 赤500 nm 付近の青緑色の光が吸収されたときに残る色が赤であり、これが余色にあたります。
- ⑶ 橙橙は480〜490 nm 付近の緑青色の余色です。500 nm よりやや短い波長に対応します。
- ⑷ 緑緑は500〜560 nm 付近の光そのものの色で、その余色は赤紫です。吸収色と余色を混同した誤りです。
- ⑸ 紫紫は400〜435 nm 付近の光の色で、その余色は黄緑です。500 nm とは対応しません。
解説
正答は⑵です。500 nm 付近の光は青緑色にあたり、その余色〈補色〉は赤です。余色とは、ある波長の光が吸収されたときに残りの光として目に見える色、すなわち吸収された色と反対側にあたる色をいいます。可視域ではおおむね、紫(400〜435 nm)の余色が黄緑、青(435〜480 nm)が黄、緑青(480〜490 nm)が橙、青緑(490〜500 nm)が赤、緑(500〜560 nm)が赤紫という対応になります。吸光光度法で測定波長を選ぶときの基礎となる関係です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-07.html)を加工して作成