ソクマルrinsho-kensa

慢性骨髄性白血病にみられる染色体異常はどれか。

慢性骨髄性白血病にみられる染色体異常はどれか。

解説

正答はt(9;22)(q34;q11.2)です。9番染色体のABL1遺伝子と22番染色体のBCR遺伝子が融合してフィラデルフィア染色体をつくり、恒常的に活性化したチロシンキナーゼが顆粒球系の増殖を促すことで慢性骨髄性白血病が生じます。この融合遺伝子はチロシンキナーゼ阻害薬の標的であり、治療効果の判定にも用います。ほかの転座は別の疾患に対応しており、順にバーキットリンパ腫、急性骨髄性白血病(M2)、濾胞性リンパ腫、急性前骨髄球性白血病(M3)の特徴的な異常です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-07.html)を加工して作成

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