臨床検査システム〈LIS〉で扱われる大量の検査データを効率的に取り扱う仕組みはど…
臨床検査システム〈LIS〉で扱われる大量の検査データを効率的に取り扱う仕組みはどれか。
- ⑴ ウェブブラウザ画面や文書を閲覧するための応用ソフトウェアであり、データの蓄積や検索を管理する仕組みではありません。
- ⑵ オフィススイート文書作成や表計算などの事務作業用ソフトウェアの集まりで、大量の検査データの管理には向きません。
- ⑶ オペレーティングシステム記憶装置や入出力などの計算機資源を管理する基本ソフトウェアであり、データそのものの管理は担いません。
- ⑷ データベース管理システムデータの整合性、検索、同時アクセスの制御、障害復旧を一括して管理する仕組みで、大量の検査データを効率的に扱う基盤です。
- ⑸ プログラミング言語処理手順を記述するための道具であり、それ自体が大量のデータを管理する仕組みではありません。
解説
正答は⑷のデータベース管理システムです。臨床検査システムでは膨大な検査結果や患者情報を蓄積し、必要な条件で高速に検索・集計する必要があるため、データの整合性や同時アクセスの制御、障害からの復旧を一括して管理する専用のソフトウェアであるデータベース管理システムが基盤として用いられます。⑶のオペレーティングシステムは計算機の資源を管理する基本ソフトウェア、⑸のプログラミング言語は処理手順を記述する道具、⑴のウェブブラウザは閲覧のための応用ソフトウェア、⑵のオフィススイートは文書や表計算の作成用であり、いずれも大量データの管理そのものを担う仕組みではありません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-07.html)を加工して作成