予防接種で不活化ワクチンが使用されているのはどれか。
予防接種で不活化ワクチンが使用されているのはどれか。
- ⑴ 黄 熱弱毒生ワクチンです。渡航者に接種され、入国時に接種証明を求められることがあります。
- ⑵ 風 疹弱毒生ワクチンで、麻疹との混合ワクチンとして定期接種されています。
- ⑶ 麻 疹弱毒生ワクチンです。妊婦への接種は避ける必要があります。
- ⑷ 日本脳炎日本脳炎ワクチンは乾燥細胞培養によって製造される不活化ワクチンで、定期接種として用いられています。
- ⑸ 流行性耳下腺炎弱毒生ワクチンです。日本では任意接種として実施されています。
解説
正答は⑷の日本脳炎です。日本脳炎ワクチンは乾燥細胞培養日本脳炎ワクチンとして製造される不活化ワクチンで、定期接種に用いられています。⑴の黄熱、⑵の風疹、⑶の麻疹、⑸の流行性耳下腺炎はいずれも弱毒生ワクチンであり、妊婦への接種を避け、接種後は他の生ワクチンとの間隔を一定期間空ける必要があります。不活化ワクチンには日本脳炎のほかに四種混合、インフルエンザ、B型肝炎、肺炎球菌などがあり、生ワクチンとの区別を整理して覚えておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-07.html)を加工して作成