ソクマル臨床検査技師

抗体のがん抗原結合部分とT 細胞刺激伝達分子を融合させたキメラ抗原受容体でがん細…

抗体のがん抗原結合部分とT 細胞刺激伝達分子を融合させたキメラ抗原受容体でがん細胞を攻撃する治療法はどれか。

解説

正答は⑵のCAR-T療法です。患者から採取したT細胞に、がん抗原を認識する抗体の可変領域とT細胞を活性化させるシグナル伝達分子を融合させた人工の受容体(キメラ抗原受容体)の遺伝子を導入し、増やして体内に戻すことで腫瘍を攻撃させる治療法で、CD19を標的とするものが再発・難治性のB細胞性腫瘍に用いられています。⑷の分子標的療法は抗体や低分子薬そのものが標的に作用する治療であり、T細胞を遺伝子改変する点を説明できません。⑴⑶⑸はいずれもがん抗原受容体とは無関係の治療です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-07.html)を加工して作成

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