ソクマルrinsho-kensa

食細胞機能が障害されるのはどれか。

食細胞機能が障害されるのはどれか。

解説

正答は⑴の慢性肉芽腫症です。本症は好中球や単球のNADPHオキシダーゼを構成する分子の遺伝子異常により活性酸素を産生できず、貪食した菌を殺せないため、カタラーゼ陽性菌による反復感染と肉芽腫の形成を起こします。診断にはジヒドロロダミン試験やニトロブルーテトラゾリウム還元試験が用いられます。⑵は胸腺低形成によるT細胞の減少、⑶はT細胞とB細胞の両方の欠損、⑷は抗体産生の障害、⑸は血小板とリンパ球の異常が主体であり、いずれも食細胞そのものの殺菌機能障害ではありません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-07.html)を加工して作成

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