ソクマル臨床検査技師

組織標本作製用固定液で正しいのはどれか。

組織標本作製用固定液で正しいのはどれか。

解説

正解は⑷です。10パーセント中性緩衝ホルマリンはリン酸緩衝液で中性に調整されており、酸による核酸の分解を抑えられるため、次世代シーケンサーを用いた網羅的遺伝子解析に適した固定液とされています。他の選択肢は誤りで、ホルマリンは中性脂肪を溶解せず、グルタルアルデヒドは分子が大きいため組織への浸透力が弱く電子顕微鏡用の小片固定に用いられます。4パーセントパラホルムアルデヒドはギ酸を含まず、中性ホルマリンの調製に用いるのはリン酸塩の緩衝剤です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-07.html)を加工して作成

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