ソクマルrinsho-kensa

関節液中にピロリン酸カルシウム結晶が認められるのはどれか。

関節液中にピロリン酸カルシウム結晶が認められるのはどれか。

解説

正答は⑵です。関節液中にピロリン酸カルシウム結晶が沈着して急性の関節炎を起こす疾患を偽痛風といい、ピロリン酸カルシウム結晶沈着症とも呼ばれます。高齢者の膝関節に多く、単純X線で関節軟骨の線状の石灰化を伴うことが特徴です。痛風では尿酸ナトリウムの針状結晶が認められ、偏光顕微鏡で強い負の複屈折を示す点で区別できます。化膿性関節炎では細菌と多数の好中球、変形性関節症では細胞数の少ない非炎症性の関節液、関節リウマチでは好中球優位の炎症性の関節液がみられ、いずれも結晶は出現しません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-07.html)を加工して作成

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