ソクマルrinsho-kensa

生化学検査にEDTA-2 K 採血管を使用した。異常低値を示すのはどれか。

生化学検査にEDTA-2 K 採血管を使用した。異常低値を示すのはどれか。

解説

正答は⑴です。EDTAは金属イオンをつかんで離さないキレート剤であり、血清鉄の測定では鉄イオンがEDTAに捕えられて発色反応に使えなくなるため、著明な異常低値を示します。同じ理由でカルシウムやマグネシウム、それらを補酵素とするALPやCKも低値となります。またEDTA-2Kはカリウム塩であるため、カリウムが著明な偽高値となる点も重要です。リン・クロール・グルコース・ナトリウムはEDTAによるキレートの影響をほとんど受けないため、異常低値の原因にはなりません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-07.html)を加工して作成

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