ソクマルrinsho-kensa

尿沈渣の無染色標本(別冊No. 1A)及びSternheimer 染色標本(別冊…

尿沈渣の無染色標本(別冊No. 1A)及びSternheimer 染色標本(別冊No. 1B)を別に示す。この構造物はどれか。

解説

正答は⑸です。示された円柱は幅が広く辺縁が明瞭で、屈折率が高いため無染色でも輪郭がはっきりと見え、表面に切れ込みや断裂が認められます。これはろう様円柱の特徴で、シュテルンハイマー染色では淡く均一に染まります。ろう様円柱は尿細管内に長くとどまって変性した円柱であり、ネフローゼ症候群や慢性腎不全など重症で持続的な腎障害を示すため、腎不全円柱とも呼ばれます。硝子円柱のように無染色では見えにくいものや、内部に顆粒・細胞を封入するものとは明確に区別されます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-07.html)を加工して作成

この回を通して解く