A とB の論理演算を模式化した図を示す。斜線部分を示すのはどれか。
A とB の論理演算を模式化した図を示す。斜線部分を示すのはどれか。
- ⑴ ORORはAとBのいずれかに含まれる領域全体を表します。重なりを除いた斜線部分とは一致しません。
- ⑵ ANDANDはAとBが重なる部分そのものを表します。斜線部分はその補集合ですから一致しません。
- ⑶ NORNORはAとBのどちらにも含まれない外側だけを表します。斜線部分より狭い領域です。
- ⑷ NOTNOTは入力が一つの演算で、二つの集合の重なりの関係を表すものではありません。
- ⑸ NANDAとBがともに真のときだけ偽となる演算で、ANDの重なり部分を除いた領域という斜線部分に一致します。
この問題は別冊の図版(写真・標本・心電図など)を見て答えます。図版は転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも所見の読み取り方が分かるように書いています。
解説
正解は⑸です。図の斜線部分はAとBが重なり合う部分だけを除いた領域を示していますから、AとBがともに真であるときにのみ偽となる論理演算、すなわちANDの結果を反転させたNANDにあたります。集合の図で考えると、重なりの部分がANDで、その補集合がNANDになるという関係です。ORはAとBのいずれかに含まれる領域全体、NORはその補集合で両方の外側だけ、ANDは重なりの部分そのもの、NOTは入力が一つの演算で二つの集合の関係を表すものではありませんから、いずれも斜線部分とは一致しません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-07.html)を加工して作成