生活保護で原則として現物給付されるのはどれか。
生活保護で原則として現物給付されるのはどれか。
- ⑴ 医療扶助指定医療機関で診療や投薬を直接受け、費用は実施機関から医療機関へ支払われるため、原則として現物給付です。
- ⑵ 教育扶助教育扶助は学用品費や給食費などとして金銭が支給されます。原則は金銭給付です。
- ⑶ 住宅扶助住宅扶助は家賃や間代として金銭が支給されます。原則は金銭給付です。
- ⑷ 出産扶助出産扶助は分娩や必要な処置の費用として金銭が支給されます。原則は金銭給付です。
- ⑸ 葬祭扶助葬祭扶助は葬儀に必要な費用として金銭が支給されます。原則は金銭給付です。
解説
正解は⑴です。生活保護の八つの扶助のうち、医療扶助は原則として現物給付で行われます。受給者は指定された医療機関で診療や投薬を直接受け、費用は保護の実施機関から医療機関へ支払われる仕組みで、本人に金銭が渡されるわけではありません。介護扶助も同じく現物給付です。他の扶助は原則として金銭給付です。教育扶助は学用品費など、住宅扶助は家賃、出産扶助は分娩の費用、葬祭扶助は葬儀の費用としていずれも金銭が支給されます。現物給付と金銭給付の区別は制度の理解の要点ですから押さえておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-07.html)を加工して作成