ソクマル臨床検査技師

Ⅲ型アレルギーに分類される疾患はどれか。

Ⅲ型アレルギーに分類される疾患はどれか。

解説

正解は⑸です。全身性エリテマトーデスでは、DNAなどの核成分に対する自己抗体が抗原と結合して免疫複合体を作り、それが腎の糸球体や血管壁、皮膚に沈着して補体を活性化し、組織を傷めますから、免疫複合体型であるⅢ型アレルギーに分類されます。血清の補体価が低下し、抗核抗体や抗二本鎖DNA抗体が陽性になります。他の疾患は型が異なり、花粉症はIgEが関わるⅠ型、重症筋無力症は受容体の機能を妨げる抗体によるⅤ型、自己免疫性溶血性貧血は細胞を破壊するⅡ型、サルコイドーシスは肉芽腫を作るⅣ型に分類されます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-07.html)を加工して作成

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