ソクマル臨床検査技師

染色法と対象となる微生物の組合せで正しいのはどれか。2 つ選べ。

染色法と対象となる微生物の組合せで正しいのはどれか。2 つ選べ。

解説

正解は⑵と⑶です。KOH法は水酸化カリウム液で角層の蛋白を溶かして真菌を見やすくする方法で、皮膚や爪の白癬の原因であるトリコフィトン・ルブルムの菌糸を確認するのに用います。グロコット染色は真菌の細胞壁の多糖を銀で黒く染める方法で、ニューモシスチス・イロベチーの検出に適しています。他の組合せは対象が入れ替わっています。墨汁法はクリプトコッカスの莢を見る方法、ヒメネス染色はレジオネラやリケッチアの染色法、チール・ネールゼン染色は抗酸菌の染色法であり、マイコプラズマは細胞壁がないため染色されません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-07.html)を加工して作成

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