ソクマル臨床検査技師

蛋白合成阻害作用を有する抗菌薬はどれか。

蛋白合成阻害作用を有する抗菌薬はどれか。

解説

正解は⑸です。テトラサイクリン系抗菌薬は細菌の30Sリボソームに結合してアミノアシルtRNAが結合するのを妨げ、蛋白合成を阻害します。同じく蛋白合成を阻害する薬にはマクロライド系、アミノグリコシド系、クロラムフェニコールがあり、いずれもリボソームに作用します。他の選択肢は作用の仕組みが異なります。キノロン系はDNAの複製に関わる酵素を阻害し、サルファ剤は葉酸の合成を妨げ、カルバペネム系とホスホマイシン系はいずれも細胞壁の合成を阻害することで抗菌作用を示します。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-07.html)を加工して作成

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