ソクマル臨床検査技師

アミロイドβ 蛋白の沈着を特徴とする疾患はどれか。

アミロイドβ 蛋白の沈着を特徴とする疾患はどれか。

解説

正解は⑴です。アルツハイマー病では、アミロイドβ蛋白が脳に沈着して老人斑を作り、あわせてリン酸化タウが神経細胞内にたまって神経線維変化を生じ、神経細胞が失われて大脳が萎縮します。臨床的には記憶障害から始まる認知機能の低下が徐々に進み、髄液のアミロイドβやタウの測定、アミロイドを標識する画像検査が診断の補助に使われます。他の疾患で沈着や障害の主体となる物質は異なり、クロイツフェルト・ヤコブ病は異常プリオン蛋白、進行性多巣性白質脳症はJCウイルスによる脱髄が本質です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-07.html)を加工して作成

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