ソクマル臨床検査技師

アスベストばく露と関連する腫瘍はどれか。

アスベストばく露と関連する腫瘍はどれか。

解説

正解は⑸です。アスベスト〈石綿〉の吸入ばく露は悪性中皮腫の原因として確立しており、胸膜や腹膜、心膜を覆う中皮から腫瘍が生じます。ばく露から発症までの潜伏期間が20年から40年と非常に長いため、過去の職業歴を丁寧に聞き取ることが診断の手がかりになります。肺癌の危険も高めることが知られています。他の選択肢はアスベストとの因果関係が示されていません。胃癌はヘリコバクター・ピロリ、肝癌は肝炎ウイルス、悪性黒色腫は紫外線が主な危険因子で、乳癌は女性ホルモンや遺伝的要因が関わります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-07.html)を加工して作成

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