ソクマル臨床検査技師

薄切で切片に傷ができる場合の対処法はどれか。

薄切で切片に傷ができる場合の対処法はどれか。

解説

正解は⑵です。薄切した切片に一定の位置で縦方向の傷が入る場合は、ミクロトーム刀の刃先に刃こぼれやごみの付着があることが原因ですから、刃を取り替えるか使用位置をずらすのが正しい対処です。逃げ角の調整は切片が波打ったり刃に張り付いたりする場合の対策で、傷そのものは解消しません。薄切の厚さを変えても刃の欠けは残りますし、パラフィンブロックの冷却は組織が硬くて切れにくいときの対策です。滑走速度を速くすると切片が縮んだり皺が寄ったりして、かえって標本が乱れます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-07.html)を加工して作成

この回を通して解く