ソクマル臨床検査技師

脳波(別冊No. 6)を別に示す。所見はどれか。

脳波(別冊No. 6)を別に示す。所見はどれか。
この問題は別冊の図版(写真・標本・心電図など)を見て答えます。図版は転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも所見の読み取り方が分かるように書いています。

解説

正解は⑷です。ヒプスアリスミアは、高振幅の徐波と多焦点性の棘波が不規則に入り混じり、左右差も同期性もない無秩序な波形が持続するもので、乳児期に発症するウエスト症候群〈点頭てんかん〉に特徴的な脳波所見です。臨床的には短い前屈発作がシリーズを組んで現れ、精神運動発達の遅れを伴います。三相波は肝性脳症などの代謝性脳症、棘徐波複合は欠神てんかんなどの全般てんかんでみられる所見であり、いずれも無秩序で高振幅という本例の特徴とは一致しません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-07.html)を加工して作成

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