ソクマル臨床検査技師

肝硬変において血中で増加するのはどれか。

肝硬変において血中で増加するのはどれか。

解説

正解は⑶です。肝硬変では肝細胞の合成能が低下する一方で、門脈側副血行路を通って腸内細菌由来の抗原が全身の循環に入り、これに反応して形質細胞から免疫グロブリンが多く産生されるため、γ-グロブリンが増加します。蛋白分画ではアルブミンが減少してγ分画が増える、いわゆるアルブミンとγ-グロブリンの逆転がみられます。アルブミン、総コレステロール、コリンエステラーゼはいずれも肝で作られるため低下し、脾機能亢進とトロンボポエチンの産生低下によって血小板数も減少します。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-07.html)を加工して作成

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