ソクマル臨床検査技師

Kinyoun〈キニヨン〉抗酸染色が用いられるのはどれか。

Kinyoun〈キニヨン〉抗酸染色が用いられるのはどれか。

解説

正解は⑸です。キニヨン抗酸染色は加温を必要としない冷染法の抗酸染色で、クリプトスポリジウムのオーシストを赤く染め出すために用いられます。オーシストは直径4〜6マイクロメートルと小さく、糞便の通常の観察では見分けにくいため、抗酸性を利用して青緑の背景と対比させて検出します。同じ仲間のサイクロスポラやイソスポラの検出にも使われます。他の選択肢の原虫や幼虫は抗酸性をもたないため、血液や骨髄の塗抹標本をギムザ染色して形態を観察するのが基本となります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-07.html)を加工して作成

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