ソクマル臨床検査技師

X 連鎖潜性〈劣性〉遺伝形式をとる疾患はどれか。

X 連鎖潜性〈劣性〉遺伝形式をとる疾患はどれか。

解説

正解は⑴です。血友病Aは第Ⅷ因子の遺伝子がX染色体上にあるため、X連鎖潜性〈劣性〉遺伝形式をとり、患者はほぼ男性に限られ、女性は保因者となります。母親が保因者であれば男児の半数が発症します。凝固検査では活性化部分トロンボプラスチン時間〈APTT〉が延長し、プロトロンビン時間は正常という所見が典型です。他の選択肢はいずれも常染色体上の遺伝子異常で、糖原病Ⅰ型とフェニルケトン尿症は常染色体潜性、マルファン症候群と遺伝性球状赤血球症は主に常染色体顕性の遺伝形式をとります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-07.html)を加工して作成

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