ソクマル臨床検査技師

食中毒予防の原則である「中心温度75℃以上1 分以上の加熱」が有効なのはどれか。

食中毒予防の原則である「中心温度75℃以上1 分以上の加熱」が有効なのはどれか。

解説

正解は⑷です。中心温度75℃で1分以上の加熱は、加熱によって死ぬ細菌そのものを対象とした予防策で、サルモネラ属菌や腸管出血性大腸菌、カンピロバクターなどに有効です。これに対し黄色ブドウ球菌が作るエンテロトキシンは100℃でも壊れにくく、ボツリヌス菌の芽胞は通常の加熱では死滅しません。フグ毒のテトロドトキシンやツキヨタケの毒成分も熱に安定です。加熱が有効なのは、菌そのものが原因となる感染型の食中毒であると整理して覚えましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-07.html)を加工して作成

この回を通して解く