環境基本法に基づいて環境基準が設定されているのはどれか。
環境基本法に基づいて環境基準が設定されているのはどれか。
- ⑴ 悪臭典型七公害の1つですが環境基準はなく、悪臭防止法による規制基準で対応します。
- ⑵ 振動典型七公害に含まれますが環境基準は定められておらず、振動規制法による規制基準で対応します。
- ⑶ 酸性雨国際的な監視と対策の対象ですが、環境基本法に基づく環境基準は設定されていません。
- ⑷ 地盤沈下典型七公害の1つですが、地下水の採取規制などで対応し、環境基準は設けられていません。
- ⑸ 水質汚濁大気汚染、水質汚濁、土壌汚染、騒音の4つに環境基準が定められています。水質汚濁は健康項目と生活環境項目に分けて設定されています。
解説
正解は⑸です。環境基本法は、人の健康を守り生活環境を保全するうえで維持することが望ましい基準として環境基準を定めており、対象は大気の汚染、水質の汚濁、土壌の汚染、騒音の4つです。水質汚濁はこのうちの1つで、健康項目と生活環境項目に分けて基準値が示されています。悪臭、振動、地盤沈下は典型七公害には含まれますが環境基準は設定されておらず、規制基準などで対応します。酸性雨は国際的な監視の対象で、基準は設けられていません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-07.html)を加工して作成