ソクマル臨床検査技師

健常者の右肋間走査の超音波像(別冊No. 6)を別に示す。矢印で示すのはどれか。

健常者の右肋間走査の超音波像(別冊No. 6)を別に示す。矢印で示すのはどれか。
この問題は別冊の図版(写真・標本・心電図など)を見て答えます。図版は転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも所見の読み取り方が分かるように書いています。

解説

正解は⑴です。矢印が示す管腔は、周囲に線維性の結合組織(グリソン鞘)を伴って壁が高い輝度で厚く描かれており、これは門脈の特徴です。門脈は肝動脈と胆管とともに走行し、肝内では区域に沿って分枝します。一方、肝静脈は壁を伴わず低い輝度の管として描かれ、横隔膜側で下大静脈へ集まる走行をとる点で区別できます。管腔の壁の見え方と走行の向きを合わせて判断することが、肝内の血管を見分ける基本になります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-07.html)を加工して作成

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