ソクマル臨床検査技師

肺拡散能〈DLco〉が低下しないのはどれか。

肺拡散能〈DLco〉が低下しないのはどれか。

解説

正解は⑷です。肺拡散能は、肺胞の表面積と毛細血管の血液量、そして肺胞と血液を隔てる膜の厚さによって決まります。気管支喘息は気道が狭くなる疾患で、肺胞の構造やガス交換面は保たれているため、一般に肺拡散能は低下しません。これに対し肺気腫は肺胞壁の破壊、肺切除後は肺の容積の減少、間質性肺炎は肺胞壁の線維化と肥厚、肺血栓塞栓症は毛細血管血流の減少によって、いずれも肺拡散能が低下します。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-07.html)を加工して作成

この回を通して解く