ソクマル臨床検査技師

標準12 誘導心電図(別冊No. 2)を別に示す。所見はどれか。

標準12 誘導心電図(別冊No. 2)を別に示す。所見はどれか。
この問題は別冊の図版(写真・標本・心電図など)を見て答えます。図版は転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも所見の読み取り方が分かるように書いています。

解説

正解は⑵です。示された心電図では、基線に規則的でのこぎりの歯のような粗動波が毎分約300回の頻度で連続し、それが一定の割合で心室に伝わって規則的なQRS波が現れています。この所見は心房粗動に特徴的です。心房細動では基線の揺れが不規則でRR間隔もそろわず、上室頻拍では粗動波を伴わない規則的な頻拍となります。心室性の不整脈では幅の広いQRS波が主体になるため、いずれも今回の波形とは一致しません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-07.html)を加工して作成

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