ソクマル臨床検査技師

混濁尿は透明化処理で鑑別が可能である。処理方法と対象となる混濁の原因の組合せで正…

混濁尿は透明化処理で鑑別が可能である。処理方法と対象となる混濁の原因の組合せで正しいのはどれか。

解説

正解は⑵です。混濁尿は、どの処理で透明になるかによって原因を推定できます。リン酸塩による白い混濁は3%酢酸を加えると溶けて透明になり、炭酸塩であれば同時に気泡が発生します。尿酸塩は加温すると溶け、シュウ酸塩は塩酸で溶けます。脂肪はアルコール・エーテル混合液で溶け、細菌による混濁はどの試薬を加えても透明にならず、鏡検や培養で確かめます。「酸や加温で溶けるのは塩類、有機溶媒で溶けるのは脂肪」と整理すると混同しにくくなります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-07.html)を加工して作成

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