ソクマル臨床検査技師

ABO 血液型が後天的変化を示す原因はどれか。

ABO 血液型が後天的変化を示す原因はどれか。

解説

正解は⑷です。急性骨髄性白血病などの造血器腫瘍では、赤血球膜上のABO抗原を作る酵素の働きが低下し、抗原の発現が弱くなることがあります。その結果、本来の血液型よりオモテ検査の凝集が弱くなり、後天的に血液型が変化したようにみえます。病状の改善とともに元に戻ることも知られています。他の選択肢は赤血球膜のABO抗原そのものの発現を変える病態ではなく、この現象の原因にはなりません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp240424-07.html)を加工して作成

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