ソクマル臨床検査技師

3 種類の濃度のADP を用いた血小板凝集能検査(透過光法)の結果(別冊No. …

3 種類の濃度のADP を用いた血小板凝集能検査(透過光法)の結果(別冊No. 14)を別に示す。誤っているのはどれか。
この問題は別冊の図版(写真・標本・心電図など)を見て答えます。図版は転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも所見の読み取り方が分かるように書いています。

解説

正解は⑵です。プロスタサイクリンは血管内皮細胞が産生して血小板の凝集を抑える物質であり、凝集した血小板から放出されるものではありません。したがってこの記述が誤りです。他の記述は正しい内容です。低い濃度の作動薬では一次凝集のみが起こって解離し、濃度が高まるとトロンボキサンA2などの放出を伴う二次凝集が加わり、凝集は血小板同士がフィブリノゲンを介して結合することで成立します。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp240424-07.html)を加工して作成

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