ソクマル臨床検査技師

凝固反応でリン脂質を必要とするのはどれか。2 つ選べ。

凝固反応でリン脂質を必要とするのはどれか。2 つ選べ。

解説

正解は⑴と⑷です。第Ⅹ因子の活性化と、プロトロンビンからトロンビンへの活性化は、いずれも活性化血小板の膜表面に現れる陰性荷電のリン脂質とカルシウムイオンの上で複合体を作って進みます。この仕組みにより、反応が血管の傷ついた場所だけで効率よく起こります。一方、第Ⅺ因子やプレカリクレインの活性化は異物面での接触反応であり、フィブリンの安定化は第ⅩⅢ因子とカルシウムによる反応で、リン脂質を必要としません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp240424-07.html)を加工して作成

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