ソクマル臨床検査技師

骨髄血塗抹May-Giemsa 染色標本(別冊No. 11)を別に示す。診断に有…

骨髄血塗抹May-Giemsa 染色標本(別冊No. 11)を別に示す。診断に有用な表面抗原はどれか。
この問題は別冊の図版(写真・標本・心電図など)を見て答えます。図版は転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも所見の読み取り方が分かるように書いています。

解説

正解は⑸です。核が偏在し、核の近くに明るい部分をもち、細胞質が濃く好塩基性に染まる細胞が骨髄で増加している像は、形質細胞の腫瘍性増殖を示します。形質細胞にはCD38が強く発現するため、CD138とあわせて診断や病勢の把握に有用な表面抗原になります。他の選択肢は、それぞれヘルパーT細胞、骨髄系細胞、活性化リンパ球、造血前駆細胞を示す抗原であり、この細胞の同定には結びつきません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp240424-07.html)を加工して作成

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