ソクマル臨床検査技師

下肢静脈血栓が原因で塞栓症が起こる動脈はどれか。

下肢静脈血栓が原因で塞栓症が起こる動脈はどれか。

解説

正解は⑷です。下肢の深部静脈にできた血栓は、はがれると下大静脈から右心房、右心室を経て肺動脈へ運ばれ、肺血栓塞栓症を起こします。静脈血は必ず心臓の右側を通って肺へ向かうため、静脈由来の血栓が到達する動脈は肺動脈になります。腎動脈や大脳動脈、腹腔動脈など体循環の動脈に塞栓を起こすのは、心房細動による左房内血栓や大動脈の粥腫など、心臓の左側から生じたものです。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp240424-07.html)を加工して作成

この回を通して解く