ソクマル臨床検査技師

細胞診検体で抗凝固剤を添加するのはどれか。

細胞診検体で抗凝固剤を添加するのはどれか。

解説

正解は⑷です。胸水や腹水などの体腔液はフィブリノゲンを含み、放置すると凝固して細胞が凝塊に取り込まれてしまうため、採取後すぐにヘパリンなどの抗凝固剤を加えます。こうすることで細胞を均一に回収でき、標本の質が保たれます。髄液は通常凝固せず、膵液、胆汁、十二指腸液は消化酵素による細胞の変性が問題になるため、抗凝固剤よりも速やかな処理や固定が重視されます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp240424-07.html)を加工して作成

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