蛋白質の含有率が最も高いのはどれか。
蛋白質の含有率が最も高いのはどれか。
- ⑴ HDLHDLは最も小さく比重の大きいリポ蛋白で、蛋白質がおよそ半分を占め、含有率が最も高くなります。
- ⑵ IDLIDLはVLDLがLDLへ変化する途中の粒子で、蛋白質の割合はHDLより低くなります。
- ⑶ LDLLDLはコレステロールを多く含む粒子で、蛋白質の割合はおよそ2割程度にとどまります。
- ⑷ VLDLVLDLは肝で作られ中性脂肪を多く含む粒子で、蛋白質の割合は1割程度です。
- ⑸ カイロミクロンカイロミクロンは最も大きく比重の小さい粒子で、大部分が中性脂肪であり、蛋白質の割合は最も低くなります。
解説
正解は⑴です。リポ蛋白は粒子が小さく比重が大きいものほど蛋白質の割合が高くなります。HDLは最も小さく比重が大きい粒子で、蛋白質がおよそ半分を占めます。反対にカイロミクロンは最も大きく比重が小さい粒子で、大部分が中性脂肪であり蛋白質はごくわずかです。VLDL、IDL、LDLの順に中性脂肪が減ってコレステロールと蛋白質の割合が増えるという関係を押さえておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp240424-07.html)を加工して作成