ソクマル臨床検査技師

検査部位の皮膚温度が30 ℃と低い状態で検査を行う場合、神経伝導検査への影響で正…

検査部位の皮膚温度が30 ℃と低い状態で検査を行う場合、神経伝導検査への影響で正しいのはどれか。

解説

正解は⑵です。神経伝導検査では検査部位の温度が低いと神経の脱分極の過程が遅くなるため、伝導速度が低下して潜時が延長します。あわせて活動電位の振幅は大きくなり、持続時間も延長し、刺激閾値は上昇します。こうした変化は脱髄性の病変と紛らわしく、誤った判断につながるため、皮膚温は一般に32℃以上に保つことが求められ、低い場合は加温してから検査を行います。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp240424-07.html)を加工して作成

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