2021 年の我が国の統計で正しいのはどれか。
2021 年の我が国の統計で正しいのはどれか。
- ⑴ 死産数は前年より増加した。2021年の死産数は前年より減少しました。出生数の減少に伴って死産数も減る傾向にあります。
- ⑵ 死亡数は前年より減少した。2021年の死亡数は約143万9千人で、前年より増加しました。高齢化を背景に増加の傾向が続いています。
- ⑶ 出生数は100 万人を下回る。2021年の出生数は約81万1千人で、100万人を大きく下回りました。2016年に100万人を割ってから減少が続いています。
- ⑷ 自然増減数はプラス値である。2021年の自然増減数は約62万8千人の減少で、マイナスの値です。死亡数が出生数を大きく上回っています。
- ⑸ 合計特殊出生率は1.5 を上回る。2021年の合計特殊出生率は1.30で、1.5を下回りました。人口を維持する水準にも達していません。
解説
正解は⑶です。2021年の人口動態統計では出生数が約81万1千人となり、100万人を大きく下回りました。出生数は2016年に100万人を割り込み、その後も減少が続いています。ほかの記述は誤りで、同年の死亡数は約143万9千人と前年より増加し、出生数から死亡数を引いた自然増減数は約62万8千人の減少で、マイナスの値です。死産数は前年より減少し、合計特殊出生率は1.30で1.5を下回りました。統計は年によって変わるため、時点を確かめて読むことが大切です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp240424-07.html)を加工して作成