令和2(2020)年度傷病分類別医科診療医療費が最も多いのはどれか。
令和2(2020)年度傷病分類別医科診療医療費が最も多いのはどれか。
- ⑴ 新生物〈腫瘍〉新生物は循環器系の疾患に次いで2番目に多い分類です。金額は大きいものの首位ではありません。
- ⑵ 呼吸器系の疾患呼吸器系の疾患は上位の分類に比べると金額が小さく、最も多い分類には当たりません。
- ⑶ 循環器系の疾患令和2年度の傷病分類別医科診療医療費では循環器系の疾患が最も多く、およそ6兆円を占めました。
- ⑷ 腎尿路生殖器系の疾患腎尿路生殖器系の疾患は人工透析などで金額が大きい分類ですが、循環器系の疾患には及びません。
- ⑸ 筋骨格系及び結合組織の疾患筋骨格系及び結合組織の疾患は上位に入りますが、令和2年度で最も多い分類ではありません。
解説
正解は⑶です。令和2年度の国民医療費における傷病分類別の医科診療医療費では、循環器系の疾患が最も多く、およそ6兆円を占めました。高血圧性疾患、虚血性心疾患、脳血管疾患といった生活習慣に関わる病気が含まれ、患者数が多く治療が長期にわたることが金額を押し上げます。次に多いのが新生物、その後に筋骨格系及び結合組織の疾患、腎尿路生殖器系の疾患が続きます。年度によって順位が入れ替わることはありますが、循環器系の疾患が首位である傾向は続いています。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp240424-07.html)を加工して作成