ソクマル臨床検査技師

温度依存性蛋白はどれか。2 つ選べ。

温度依存性蛋白はどれか。2 つ選べ。

解説

正解は⑶と⑷です。パイログロブリンは血清を56度に加温すると凝固する異常な免疫グロブリンで、加温によって性状が変わる温度依存性の蛋白です。ベンス・ジョーンズ蛋白は尿中に出る遊離軽鎖で、40度から60度に加温すると混濁し、さらに100度まで温めると再び溶けるという特有の挙動を示します。低温で析出するクリオグロブリンも温度依存性の蛋白の仲間です。ほかの選択肢は温度によって析出や凝固を示さない通常の血清蛋白で、いずれも炎症や病態に応じて濃度が変動します。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp240424-07.html)を加工して作成

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