ソクマル臨床検査技師

蛋白合成阻害作用を有するのはどれか。

蛋白合成阻害作用を有するのはどれか。

解説

正解は⑷です。クラリスロマイシンはマクロライド系の抗菌薬で、細菌のリボソームの50Sサブユニットに結合してペプチド鎖の伸長を妨げ、蛋白合成を阻害します。同じく蛋白合成を妨げる薬にはテトラサイクリン系、アミノグリコシド系、クロラムフェニコールなどがあります。ほかの選択肢は作用点が異なり、ペニシリンGとバンコマイシンは細胞壁の合成を、ポリミキシンBは細胞膜の構造を、シプロフロキサシンはDNAの複製に関わる酵素を妨げます。作用点で分類して整理しておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp240424-07.html)を加工して作成

この回を通して解く