ソクマル臨床検査技師

組織の固定原理がメチレン架橋によるのはどれか。

組織の固定原理がメチレン架橋によるのはどれか。

解説

正解は⑸です。ホルマリンの主成分であるホルムアルデヒドは、蛋白質のアミノ基などと反応してメチロール基を作り、さらに隣接する基と結合してメチレン架橋を形成します。この架橋によって蛋白質が網目状につながり、組織の構造が保たれるため、病理組織標本では10%中性緩衝ホルマリンが標準的な固定液として用いられます。ほかの固定液は原理が異なり、酢酸、アセトン、エタノール、ピクリン酸はいずれも蛋白質を凝固または沈殿させることで固定します。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp240424-07.html)を加工して作成

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